JSTQB Foundation Level 試験を受けてきました。
本日(2016年8月27日)、JSTQB Foundation Levelを受験してきました。
この試験は、今回で21回目を迎えるソフトウェアテストに関する資格試験です。
公式サイトはこちら
問題は、ISTQBテスト技術者資格制度Foundation Levelシラバスの内容から40問出題されます。試験時間は60分です。
IT資格はPCで受験することがほとんどですが、この試験は4つの選択肢から1つを選択してマークシートに記入する形式の解答方法となっています。
受験日当日
私は受験地域が東京で、試験会場はTOC有明という施設でした。
JSTQBは試験会場が少ないですね。
注意点としては、試験前に受験票が送られてくるのですが、顔写真を貼付しなければなりません。当日までには用意するようにしてください。
TOC有明に着くと、4Fの大きなコンベンションホールに入ります。
1つの会場に数百人の受験者がいたと思います。会場内にも時計がありました。
問題用紙、解答用紙、受験票の控え、アンケート用紙が配布されます。
試験終了時に、問題用紙、解答用紙、アンケート用紙が回収されます。試験中に受験票が回収されるので、受験票の控えを持って帰ります。
試験を終えての感想と勉強方法
私は、試験開始後45分程度で退出しました。試験の難易度は、それほど難しいとは感じませんでした。(こんなことを言って不合格だったら恥ずかしい。)
ただ、久しぶりのマークシート形式の試験だったので、1つずつマークを塗りつぶすのが、面倒でした。
私の勉強方法としては、「テス友」というアプリを使いました。
内容は1問1答形式の問題集です。私がやった勉強はこれだけです。
iOS、Android共に対応しています。レビューにいろいろ書かれていますが、不具合なく使用することができました。
その他にも JSTQB準拠の教科書や、ネット上の無料問題集などがあります。
時間やお金に余裕のある方は色々試してみてはいかがでしょうか。
この試験の勉強をしたことで、ソフトウェアテスト技法や知識を多少なりともつけることができました。以前まではテストといってもなんとなく行っていたのですが、この試験勉強で身に付けた知識を業務の中で意識して使っていきたいです。
最後に、合否が「3ヶ月以内に発表」と少々遅い点が不満です。
試験を受けたら、早く結果を知りたいですよね。
結果が分かったら、このブログで報告します。