2016年 第一弾 岩手県北上市
今日はふるさと納税の話です。
先日、初めてふるさと納税をしました。理由は、税金が控除され、かつお礼の品がもらえる大変お得な制度だと思ったからです。今年から毎年限度額いっぱいまでふるさと納税をしようと思っています。
さて、記念すべきふるさと納税第一弾は、岩手県北上市へ行いました。金額は5,000円です。
ふるさと納税のポータルサイトであるふるさとチョイスというサイトから申し込みを行いました。
北上市とは、特に関わりがあるわけではないのですが、お礼の品として野菜が欲しいと思い、探していたところ5,000円の寄付金額に対して、北上市の野菜セットが種類・量ともに満足いくものだったので北上市に決めました。
申し込んだお礼の品は「いっぺ北上の野菜食ってげでぇ〜たっぷり野菜セット」です。
お目当のお礼の品は、先月の20日過ぎに申し込んで、今月の初めには家に届いたので、思っていたよりも早くいただくことができました。
届いたお礼の品
届いた野菜の内訳は以下です。
計11品もの野菜をいただきました。
おかげで今週末はスーパーに野菜を買いに行かずに済みました。
次回のふるさと納税はお米を狙おうと思っています。
JSTQB Foundation Level 試験を受けてきました。
本日(2016年8月27日)、JSTQB Foundation Levelを受験してきました。
この試験は、今回で21回目を迎えるソフトウェアテストに関する資格試験です。
公式サイトはこちら
問題は、ISTQBテスト技術者資格制度Foundation Levelシラバスの内容から40問出題されます。試験時間は60分です。
IT資格はPCで受験することがほとんどですが、この試験は4つの選択肢から1つを選択してマークシートに記入する形式の解答方法となっています。
受験日当日
私は受験地域が東京で、試験会場はTOC有明という施設でした。
JSTQBは試験会場が少ないですね。
注意点としては、試験前に受験票が送られてくるのですが、顔写真を貼付しなければなりません。当日までには用意するようにしてください。
TOC有明に着くと、4Fの大きなコンベンションホールに入ります。
1つの会場に数百人の受験者がいたと思います。会場内にも時計がありました。
問題用紙、解答用紙、受験票の控え、アンケート用紙が配布されます。
試験終了時に、問題用紙、解答用紙、アンケート用紙が回収されます。試験中に受験票が回収されるので、受験票の控えを持って帰ります。
試験を終えての感想と勉強方法
私は、試験開始後45分程度で退出しました。試験の難易度は、それほど難しいとは感じませんでした。(こんなことを言って不合格だったら恥ずかしい。)
ただ、久しぶりのマークシート形式の試験だったので、1つずつマークを塗りつぶすのが、面倒でした。
私の勉強方法としては、「テス友」というアプリを使いました。
内容は1問1答形式の問題集です。私がやった勉強はこれだけです。
iOS、Android共に対応しています。レビューにいろいろ書かれていますが、不具合なく使用することができました。
その他にも JSTQB準拠の教科書や、ネット上の無料問題集などがあります。
時間やお金に余裕のある方は色々試してみてはいかがでしょうか。
この試験の勉強をしたことで、ソフトウェアテスト技法や知識を多少なりともつけることができました。以前まではテストといってもなんとなく行っていたのですが、この試験勉強で身に付けた知識を業務の中で意識して使っていきたいです。
最後に、合否が「3ヶ月以内に発表」と少々遅い点が不満です。
試験を受けたら、早く結果を知りたいですよね。
結果が分かったら、このブログで報告します。
『平成紀』 青山繁晴
『平成紀』
著者:青山繁晴
出版社:幻冬舎
青山繁晴著『平成紀』を読みました。
この本は元々、2002年に『平成』として出版されていましたが、長らく絶版となっており、オークションなどでも、高値で売買され、入手困難となっていました。
青山繁晴さんの著書は、ほとんど全て読んでいますが、この『平成』だけ読むことができなかったので、今回、文庫版として改題、改稿の上、出版されたことを嬉しく思います。
また、青山繁晴さんが書く純文学がどのようなものなのか、大変興味がありました。
作品の内容としては、通信社に勤める楠陽(おそらく青山さん本人がモデル)が、
昭和天皇崩御という歴史的な出来事に記者として、人間として向かい合う姿が描かれています。
『平成紀』は絶好のタイミングで出版されたと思います。
現在、天皇陛下の生前退位報道、お気持ち表明という出来事が起こっている中で、
この昭和天皇崩御を描いた作品から学ぶべきこと、感じることがありました。
近い将来に起こるであろう「天皇崩御」という時に、我々国民がどのように接するべきなのかを考えるきっかけを与えてくれる作品でした。